「……いい感じじゃん。」 そう言いながら殿下は私の唇を解放した。 「い、いいの……?」 あんな初心者丸だしのキスが? 息を切らしながら私が疑問に思っていると、殿下が口を開いた。 「宮坂の顔。今までにないくらいかわいかったよ?」 「!?」 キスしてるときに見られたんだ!! 自分では確認できないけど、きっとかわいくはない顔の私を。