自転車を押す大地くんの隣を歩いて、家まで送ってもらった私。
野球の話をしていた時の闇オーラは、どこに消えたのか?
家に着くまで、私ははしゃぎ笑いが止まらなかった。
だって
知る人ぞ知るマニアックアニメ『うさラビー』
そのアニメを大地くんも好きだって知ったから。
私は我を忘れて
『ラビー王子、可愛すぎだよね!』って、大興奮しちゃった。
こんなに深くうさラビーの話ができたのは、お兄ちゃんとして以来だよ。
不思議だな。
大地君とは話しがつきない。
無音になっても、何か話さなきゃって焦ることもない。
安心感がある。
隣にいて心地いい。
大地くんの雰囲気は、お兄ちゃんと似すぎているんだもん。



