高校入学初日。 友達獲得ゼロ。 一人で帰ろう…… 登校した朝よりも教科書分重さが増したカバンを肩にかけ、廊下に足を踏み出したと同時 「望愛ちゃん、待ってよ~」の声が。 「せっかく友達になったんだから、一緒に帰ろ。ねっ」 リュックを慌てるように背負い走ってきたのは…… 制服が土で汚れている…… 「大地くん?」