ややぽちゃ姫と3人の王子様




 望愛の大好きなコーンスープを温め直す。

 ダイニングテーブルに3人分の料理をズラリ。

 朝食の準備はバッチリ。

 ほ~っと一息ついた時、玄関チャイムが鳴り響いた。



 再び乱れだす僕の心臓。


 やばい、来ちゃったよ。

 ついにこの時間が///


 僕は大丈夫?

 優雅な王子様でいられるかな?


 大好きな子を前に暴走しないか、ドキドキのまま玄関に。

 深呼吸をして、ドアノブに手をかけた。


 開いたドアから恥ずかしそうに微笑んだのは、望愛。

 しかも初お披露目の高校の制服姿で。