勇気をもらった私は志島くんに皆を集めてもらっている間に再び虹森工房の作業場を訪れた。
虹森さんは相変わらずテキトーにガラスを燃やして不恰好なガラス細工を作っては、床に投げ付けて壊していた。
私みたいな素人に言われたくないかもしれないけれど、何も伝えずにこのまま去って後悔するようなことだけは絶対したくない。
負けない。
虹森さんの闇にも、
自分にも。
「虹森さん、少しお時間よろしいですか?」
「すまないが、後にしてくれないか。今ちょっと忙しいんだ」
「忙しいのは心です。その心を休ませてあげて下さい」
「君、何を言っている?オレは精神病じなないっ!」
怒鳴られて咄嗟に耳を塞いだ。
このまま話そう。
こうして耳を塞いでいる方が話せる。
少しでもシャットダウンして
私の思いを
思いだけを
ぶつけよう。
虹森さんは相変わらずテキトーにガラスを燃やして不恰好なガラス細工を作っては、床に投げ付けて壊していた。
私みたいな素人に言われたくないかもしれないけれど、何も伝えずにこのまま去って後悔するようなことだけは絶対したくない。
負けない。
虹森さんの闇にも、
自分にも。
「虹森さん、少しお時間よろしいですか?」
「すまないが、後にしてくれないか。今ちょっと忙しいんだ」
「忙しいのは心です。その心を休ませてあげて下さい」
「君、何を言っている?オレは精神病じなないっ!」
怒鳴られて咄嗟に耳を塞いだ。
このまま話そう。
こうして耳を塞いでいる方が話せる。
少しでもシャットダウンして
私の思いを
思いだけを
ぶつけよう。



