まだ、青く。

休憩時間はあっという間に過ぎ、30分ほどクラスの出し物の手伝いをして私はまた占いの館...ではなく、占いのテントに戻ってきた。

凪くんと兆くんとは入れ違いだから、全然会えていないけど、最後の方では全員集合して最後の売り込みをすると千先輩が意気込んでいたから、それまではそれぞれ頑張るしかない。

皆頑張っている。

1人じゃないから、頑張れる。

そう思い、信じながら集中して読み続けているうちに、本当にそう感じるようになった。

そのお陰で私は大きなミスをすることもなく、ある人との約束の時間を迎えた。