「鈴ちゃん、お疲れ様です。大盛況ですね。さすがです!」
「潤ちゃんもお疲れ様です。写真の売れ行きはどうですか?」
「それが、こちらも結構売れてるんですよ。もちろん、1番は凪くんが撮った写真ですけど、皆さんのも平等に売れてます」
「そうですか。それは良かったです」
休憩時間は潤ちゃんと一緒に校内を回ることになった。
去年とか中学校の時は騒がしくて居られないだろうという理由で、母が校長先生に直談判して文化祭の日は休ませてもらっていた。
だから、単位が取れないということもなく、読書感想文を書けば、文化祭参加と同等と見なされた。
でも、それはずるいというか、納得がいかない話だと、周りの子達に思われいた。
自分の胸の中もモヤモヤしていたけどどうすることも出来ないから、私は黙って母や校長先生の言うことを聞いていた。
それが良かったのか悪かったのか今では判断出来ないけれど、勿体ないことをしていたと、そう思う気持ちは確かだった。
だって、今...
胸がわくわくしているから。
色鮮やかな装飾を見る度に私の心が色んな色に染められていくような気がするから。
これはきっと...
「潤ちゃんもお疲れ様です。写真の売れ行きはどうですか?」
「それが、こちらも結構売れてるんですよ。もちろん、1番は凪くんが撮った写真ですけど、皆さんのも平等に売れてます」
「そうですか。それは良かったです」
休憩時間は潤ちゃんと一緒に校内を回ることになった。
去年とか中学校の時は騒がしくて居られないだろうという理由で、母が校長先生に直談判して文化祭の日は休ませてもらっていた。
だから、単位が取れないということもなく、読書感想文を書けば、文化祭参加と同等と見なされた。
でも、それはずるいというか、納得がいかない話だと、周りの子達に思われいた。
自分の胸の中もモヤモヤしていたけどどうすることも出来ないから、私は黙って母や校長先生の言うことを聞いていた。
それが良かったのか悪かったのか今では判断出来ないけれど、勿体ないことをしていたと、そう思う気持ちは確かだった。
だって、今...
胸がわくわくしているから。
色鮮やかな装飾を見る度に私の心が色んな色に染められていくような気がするから。
これはきっと...



