そして、到着したのが、日本の青の洞窟と言われる"堂ヶ島"行きの船着き場だ。
「ほお~。やっと着いた~」
「兆くん、ありがとうございました。本当に助かりました」
「じゃあ、後でサイダー奢ってくれ」
「はい、もちろんです」
以前学校でぶちまけたサイダーは兆くんも好きらしく、何か頼み事をする時はそれをあげることにしている。
サイダーさえあれば上機嫌の兆くんは面倒くさくないし、分かりやすくて良い。
「いよいよだね、メインイベント!
青の洞窟に1度は来てみたいって思ってたんだけど、去年は台風で2日目が中止になって来れなかったから今日来れて良かった。
皆、絶景収めて文化祭で高値で売ろう」
売る、のか...。
でも、千先輩らしくて良いと思う。
しかも売って儲けなきゃフェリー代も稼げないしね。
「では、いざ出航!」
ノリノリの千先輩が先陣を切って船に乗車した。
私は忘れないようにとリュックの外ポケットに入れておいた酔い止め薬を飲んでから、フェリーへと足を踏み入れたのだった。
「ほお~。やっと着いた~」
「兆くん、ありがとうございました。本当に助かりました」
「じゃあ、後でサイダー奢ってくれ」
「はい、もちろんです」
以前学校でぶちまけたサイダーは兆くんも好きらしく、何か頼み事をする時はそれをあげることにしている。
サイダーさえあれば上機嫌の兆くんは面倒くさくないし、分かりやすくて良い。
「いよいよだね、メインイベント!
青の洞窟に1度は来てみたいって思ってたんだけど、去年は台風で2日目が中止になって来れなかったから今日来れて良かった。
皆、絶景収めて文化祭で高値で売ろう」
売る、のか...。
でも、千先輩らしくて良いと思う。
しかも売って儲けなきゃフェリー代も稼げないしね。
「では、いざ出航!」
ノリノリの千先輩が先陣を切って船に乗車した。
私は忘れないようにとリュックの外ポケットに入れておいた酔い止め薬を飲んでから、フェリーへと足を踏み入れたのだった。



