まだ、青く。

その後はすぐに昼食タイムになり、パラソルの下、レジャーシートを敷いて皆でお弁当を食べた。

サンドイッチにおにぎりに唐揚げ、ウインナー、玉子焼。

ピクルスにブロッコリーのソテー、ミニトマト。


「完璧な布陣だ!」


と兆くんは大騒ぎし、食べる前にお弁当箱の中身を連写していた。

興奮するのも無理はない。

千先輩が作ってくれたのだから。

好きな人が作ってくれたんだもん、それはそれはこの上なく嬉しいことだろう。


そして、ふと思い出す。


兆くんはいつ想いを伝えるのだろう。

もしかしたら今日?

明日?

それだけじゃない。

手紙の送り主が潤ちゃんだったら、

潤ちゃんだって...。