キミのためならいくらでも!!【完】

「い、いいんですか、私ひとりで染夜くんのお家にいても…、」

『俺がいてほしいって言ってんの笑 なるべくはやく帰ってくるからさ。』


本当にいいんだろうか、と不安になって

運転席に座っているマネージャーさんを横目で見ると

マネージャーさんは困ったように苦笑していた。


「あ、あの、制服だけ、着替えてきてもいいですか…?」


こんな展開になるなんて思ってもいなかったから

このまま染夜くんのお家にお邪魔したら

誕生日プレゼントをあげ損ねてしまう。