キミのためならいくらでも!!【完】

「ありがとう、ございます…。」


きっと明日だって仕事で

忙しいはずなのに

それでも私に会いに来てくれたって、自惚れてしまいそうで

私はぎゅっと、スクールカバンを握り締めた。


『っと、ついた。』

「あっ…、」


学校から私の家までは

徒歩でほんの10分くらい。

車なら、一瞬。