幼なじみが天然無自覚すぎて困ってます。

あーもう、雫可愛すぎだろ…


そのあと俺は、可愛すぎる雫を前にして我慢ができなかったんだ。

恥ずかしいけど雫に触れたい。そう思った…


「あ、ご褒美!」

「何がいい?雫」

「えっと…私遊園地行きたい!あーでもお家で映画借りて見るのもいいなぁ」



「うーん…決めた!やっぱり遊園地!!」

「分かった。楽しみにしてる。」


「私ね、コーヒーカップ乗りたい!あとメリーゴーランドと、ジェットコースターでしょ?」


「あとはね、水上アトラクションも乗りたいし…!私全制覇したいな!」


全制覇か…雫お化け屋敷の存在忘れてる…!
でも怖がって俺にぴったりくっついてきてくれるかも、?

俺にとっては忘れてくれたままの方が好都合かな