チュンチュン チュンチュン


ん?


なんか、撫でられてる


伊吹「寝顔可愛いなー」


美桜「ねぇ、起きてるよ?」


伊吹「うわぁ!////ご、ごめん」


美桜「いいよ」


美桜「今、何時?」


伊吹「んー、10時かな?」


美桜「なんで聞くのよw」


伊吹「僕の体内時計だから」


美桜「お昼ご飯までゴロゴロしてよ」


伊吹「いいよ」


〜🎶 〜🎶


美桜「ごめん」


伊吹「うん」



美桜「もしもし?」


歩夢「歩夢だよ、美桜ちゃん」


美桜「歩夢?どうしたの?」


スっ


美桜「うわぁ!」


伊吹「もしもし?」


歩夢「伊吹!!お前どこにいたんだよ」


伊吹「みーちゃんの家。それでさなんでみーちゃんの携帯番号知ってんの?」


歩夢「この前みんなで交換したから」


伊吹「そっか、でも気安くかけてこないでね」


美桜「なんでそんな事言うのさ」


美桜「歩夢!!いつでもかけてきていいからね」


歩夢「わかった!」


伊吹「お、おい!」


美桜「ちょっと黙ってて」


美桜「お昼すぎぐらいには伊吹返すから、それでいい?」


歩夢「おう!ありがとな」


プツッ プープー プープー


伊吹「もぉ、みーちゃん!」


美桜「伊吹も、いつでもかけてきていいからね?」


伊吹「もっと警戒心持ってよ!」


美桜「なんのこと?」


伊吹「はぁーもういいや、ところでさ、今日さ寝落ち電話しようよ!」


美桜「時間があればね!できそうな時にLINEして?」


伊吹「わかった!!」


美桜「お昼にしよっか」


伊吹「うん!」