「泳ぎなら一条君に教えてもらえばいいですし、ガッツリ泳がなくてもプールは楽しめます。海と違って足もつきますし」
「僕がプールに入らない理由はそれだけじゃない」
「ほかってなんの理由が? やっぱり私の水着が……」
「悠の水着姿は似合ってる。ここにいる誰よりもずっと可愛い。本当は誰にも見せたくない……だからパーカーをずっと着ててほしいんだけどそうすると僕が見れないから」
不安だったけど良かった、似合ってて……。
夏休み入ってすぐ千智ちゃんと買い物に行って選んでもらったかいがあった。
せっかく高校生なんだし刺激的な水着でアピールしなきゃ! っていうアドバイスを聞いたときはビキニなんて恥ずかしくて着こなす自信がなかった。
でもパッドでなんとか誤魔化せたし……。
それよりも紅蓮先輩の心配のほうが今は大きい。
「筋肉があまりついてなくて……」
「え?」
小声でボソボソと喋る紅蓮先輩。
珍しいな。
紅蓮先輩がここまで自信なさそうにするなんて。
「僕がプールに入らない理由はそれだけじゃない」
「ほかってなんの理由が? やっぱり私の水着が……」
「悠の水着姿は似合ってる。ここにいる誰よりもずっと可愛い。本当は誰にも見せたくない……だからパーカーをずっと着ててほしいんだけどそうすると僕が見れないから」
不安だったけど良かった、似合ってて……。
夏休み入ってすぐ千智ちゃんと買い物に行って選んでもらったかいがあった。
せっかく高校生なんだし刺激的な水着でアピールしなきゃ! っていうアドバイスを聞いたときはビキニなんて恥ずかしくて着こなす自信がなかった。
でもパッドでなんとか誤魔化せたし……。
それよりも紅蓮先輩の心配のほうが今は大きい。
「筋肉があまりついてなくて……」
「え?」
小声でボソボソと喋る紅蓮先輩。
珍しいな。
紅蓮先輩がここまで自信なさそうにするなんて。



