「あ、ごめんね、一条君」
「流架、貴方の帰る方向はあっちでしょう?」
「今日は紅蓮お兄ちゃんの家に泊まるつもりだから自分の家に帰るつもりはないよ」
「また貴方はそうやって僕の家に宿泊する気ですか? たまには予め連絡をするとか」
「ごめんって。今度からはそうするよ。じゃあ悠ちゃんまたね♪」
バイバイと手を振る一条君。
「悠、今日は途中までしか送れなくてごめん」
「大丈夫です、もうすぐそこなので。紅蓮先輩、一条君おやすみなさい」
「おやすみ、悠」
「おやすみ~、悠ちゃん。あ、そうだ。最後に1つだけ」
「なに? 一条君」
「以前にもいったと思うけど……この勝負に勝ったら悠ちゃんは俺のモノだからね。これからの君の初めては僕が全部もらうから覚悟してて?」
「えっ……?」
「流架、早く行きますよ」
「はーい」
紅蓮先輩と距離があったせいで一条君の声は私にしか聞こえなかった。
これから私の初めてを全部!?
紅蓮先輩が負けないって信じてる。
だけど勝負に負けたら私の色々が一条君に奪われちゃう……。
それだけはなんとしても阻止しなきゃ! って私は紅蓮先輩を応援することしか出来ないんだった……。
「流架、貴方の帰る方向はあっちでしょう?」
「今日は紅蓮お兄ちゃんの家に泊まるつもりだから自分の家に帰るつもりはないよ」
「また貴方はそうやって僕の家に宿泊する気ですか? たまには予め連絡をするとか」
「ごめんって。今度からはそうするよ。じゃあ悠ちゃんまたね♪」
バイバイと手を振る一条君。
「悠、今日は途中までしか送れなくてごめん」
「大丈夫です、もうすぐそこなので。紅蓮先輩、一条君おやすみなさい」
「おやすみ、悠」
「おやすみ~、悠ちゃん。あ、そうだ。最後に1つだけ」
「なに? 一条君」
「以前にもいったと思うけど……この勝負に勝ったら悠ちゃんは俺のモノだからね。これからの君の初めては僕が全部もらうから覚悟してて?」
「えっ……?」
「流架、早く行きますよ」
「はーい」
紅蓮先輩と距離があったせいで一条君の声は私にしか聞こえなかった。
これから私の初めてを全部!?
紅蓮先輩が負けないって信じてる。
だけど勝負に負けたら私の色々が一条君に奪われちゃう……。
それだけはなんとしても阻止しなきゃ! って私は紅蓮先輩を応援することしか出来ないんだった……。



