「俺はカレーがいいな」
「流架、誰も貴方に奢るとは言ってませんよ」
「えー。ダメなの?」
「……今回だけですよ」
「わーい、ありがとう紅蓮お兄ちゃん。じゃあデザートにチーズケーキもつけていーい?」
「ふふっ」
「悠、どうして笑ってるの?」
思わず笑みがこぼれてしまった。
二人の会話を聞いてると本当の兄弟みたいに仲良しだったから。
ケンカするほど仲がいいって言葉があるように仲が悪いように見えて実は仲良しだったりするのかな?
「いえ、二人が楽しそうにおしゃべりをしてたので」
「俺は紅蓮お兄ちゃんと話せて楽しいよ」
「……自分は悠のことがなければ流架とはそれなりの仲だと思います」
「それなりってひどくない? 昔はあんなに可愛がってくれたのに」
「変わったのは流架、貴方のほうですよ」
「そうだっけ?」
昔の一条君は知らないけど紅蓮先輩の言う通りなのかもしれない。
小さい頃から女の子を口説いてたりとか両手で数えるほど彼女がいたとは思えないし。
「流架、誰も貴方に奢るとは言ってませんよ」
「えー。ダメなの?」
「……今回だけですよ」
「わーい、ありがとう紅蓮お兄ちゃん。じゃあデザートにチーズケーキもつけていーい?」
「ふふっ」
「悠、どうして笑ってるの?」
思わず笑みがこぼれてしまった。
二人の会話を聞いてると本当の兄弟みたいに仲良しだったから。
ケンカするほど仲がいいって言葉があるように仲が悪いように見えて実は仲良しだったりするのかな?
「いえ、二人が楽しそうにおしゃべりをしてたので」
「俺は紅蓮お兄ちゃんと話せて楽しいよ」
「……自分は悠のことがなければ流架とはそれなりの仲だと思います」
「それなりってひどくない? 昔はあんなに可愛がってくれたのに」
「変わったのは流架、貴方のほうですよ」
「そうだっけ?」
昔の一条君は知らないけど紅蓮先輩の言う通りなのかもしれない。
小さい頃から女の子を口説いてたりとか両手で数えるほど彼女がいたとは思えないし。



