「隣町だったかな〜……多分今住んでる場所よりもずっと遠く。闇姫っていう女の子がいたんだ。その子はただの中学生の不良だったんだけど総長や他の男よりも最強でね? 負け無しだっってウワサ。しかも女の子にも容赦がなくて怒らせたが最後、魂を抜き取られる〜なんて話もあったんだよ」
「それって、どこからが小説の話?」
「……さぁ、どこからだろうね」
一条君は黒い笑みを浮かべてニコニコしながらこっちを見ている。
いつも冗談でからかわれてるから、この話もきっと嘘。そうに違いない。
もし本当だったら闇姫っていう女の子は絶対人間じゃない……。
魂抜き取るとか怖すぎ。
「流架、貴方の小説をホラー風にして悠を怖がらせるのはやめてくれませんか?」
一条君の話でビクビクしてる私の前に紅蓮先輩が現れた。
どうやらお仕事が終わったみたい。
「あ、紅蓮お兄ちゃん」
「紅蓮先輩お疲れ様です。って、ホラー風?」
私を怖がらせる?
「バレた? やっぱり紅蓮お兄ちゃんには俺の嘘が簡単に見抜かれちゃうなぁ」
「ウソ!? 一条君、また私を騙したの?」
「だって〜……悠ちゃんの反応があまりにも面白いから♪ 俺の小説について聞きたがってたから、からかいついでに、ね」
やられた……。
「それって、どこからが小説の話?」
「……さぁ、どこからだろうね」
一条君は黒い笑みを浮かべてニコニコしながらこっちを見ている。
いつも冗談でからかわれてるから、この話もきっと嘘。そうに違いない。
もし本当だったら闇姫っていう女の子は絶対人間じゃない……。
魂抜き取るとか怖すぎ。
「流架、貴方の小説をホラー風にして悠を怖がらせるのはやめてくれませんか?」
一条君の話でビクビクしてる私の前に紅蓮先輩が現れた。
どうやらお仕事が終わったみたい。
「あ、紅蓮お兄ちゃん」
「紅蓮先輩お疲れ様です。って、ホラー風?」
私を怖がらせる?
「バレた? やっぱり紅蓮お兄ちゃんには俺の嘘が簡単に見抜かれちゃうなぁ」
「ウソ!? 一条君、また私を騙したの?」
「だって〜……悠ちゃんの反応があまりにも面白いから♪ 俺の小説について聞きたがってたから、からかいついでに、ね」
やられた……。



