「私、創作とかしたことなくてまともなアドバイスとか言えないけど一条君はデビューしてなくても立派な小説家だよ」
「あはは、ありがと。いつかはデビューしたいって思ってるんだけどね。そしたら紅蓮お兄ちゃんと同じになれるから」
やっぱり紅蓮先輩が憧れなのかな?
「一条君の小説のこと聞いてもいい?」
「俺に答えられることならどーぞ」
「今回の勝負でどんな内容の小説を書いたの?」
「総長もの」
「総長って少女漫画で今流行ってるやつ?」
「そう、それ」
書くジャンルまで紅蓮先輩とそっくり。
「あの後にね、ジャンルを決めてなかったって話してさ。恋愛ものにしたんだ。紅蓮お兄ちゃんのは最後に感動して泣ける恋愛作品って言ってたよ」
「そうなんだ」
キュンキュンする少女漫画ばかりを描いてる紅蓮先輩が泣ける話を書いてるって……。
それだけで中身が気になる。読んでみたい。
「あはは、ありがと。いつかはデビューしたいって思ってるんだけどね。そしたら紅蓮お兄ちゃんと同じになれるから」
やっぱり紅蓮先輩が憧れなのかな?
「一条君の小説のこと聞いてもいい?」
「俺に答えられることならどーぞ」
「今回の勝負でどんな内容の小説を書いたの?」
「総長もの」
「総長って少女漫画で今流行ってるやつ?」
「そう、それ」
書くジャンルまで紅蓮先輩とそっくり。
「あの後にね、ジャンルを決めてなかったって話してさ。恋愛ものにしたんだ。紅蓮お兄ちゃんのは最後に感動して泣ける恋愛作品って言ってたよ」
「そうなんだ」
キュンキュンする少女漫画ばかりを描いてる紅蓮先輩が泣ける話を書いてるって……。
それだけで中身が気になる。読んでみたい。



