「紅蓮先輩とデートしない休日とか久しぶりかも」
土曜日。私は珍しく自分の家にいた。
普段なら紅蓮先輩とデートをしている。
外で遊ばなくてもお家でイチャイチャしたりとか今まで何かしらあったから……。
紅蓮先輩の邪魔をしたらいけないと思って私から連絡するのを控えていた。
そしたら紅蓮先輩から電話の1つでもかかって来るんじゃないかって。微かな期待も今は泡となって消えたけど。
紅蓮先輩は小説に集中してるのか、あっちからは一切の連絡がない。私が連絡してないのもあるんだろうけど。
「紅蓮先輩に会いたいよー!」
私は部屋で1人叫ぶ。
「だったら会いに行けばいいだろ」
「お、お兄ちゃん……」
今日はバイトお休みだったのかな?
「会いに行くことまで止められてないんだろ?」
「それはそうなんだけど……。だけど私が行ったら紅蓮先輩の邪魔になるかもって思ったら」
「うじうじ余計なことを言う前にまずは行動だろ? 少しはアイツが言ってた言葉の意味を考えてみろよ」
実はというと一条君が転入して来たことやイトコ同士で小説勝負をすることをお兄ちゃんに話していた。
……そうだった。
私は紅蓮先輩に言われたことを未だに理解してない。
土曜日。私は珍しく自分の家にいた。
普段なら紅蓮先輩とデートをしている。
外で遊ばなくてもお家でイチャイチャしたりとか今まで何かしらあったから……。
紅蓮先輩の邪魔をしたらいけないと思って私から連絡するのを控えていた。
そしたら紅蓮先輩から電話の1つでもかかって来るんじゃないかって。微かな期待も今は泡となって消えたけど。
紅蓮先輩は小説に集中してるのか、あっちからは一切の連絡がない。私が連絡してないのもあるんだろうけど。
「紅蓮先輩に会いたいよー!」
私は部屋で1人叫ぶ。
「だったら会いに行けばいいだろ」
「お、お兄ちゃん……」
今日はバイトお休みだったのかな?
「会いに行くことまで止められてないんだろ?」
「それはそうなんだけど……。だけど私が行ったら紅蓮先輩の邪魔になるかもって思ったら」
「うじうじ余計なことを言う前にまずは行動だろ? 少しはアイツが言ってた言葉の意味を考えてみろよ」
実はというと一条君が転入して来たことやイトコ同士で小説勝負をすることをお兄ちゃんに話していた。
……そうだった。
私は紅蓮先輩に言われたことを未だに理解してない。



