「ねぇねぇ悠ちゃんはどんな攻め方に興奮すんの?」
「……い、やっ」
「冗談もそのへんにしといたら?」
「い、一条君」
私たちの間に無理やり入って止めてくれた。
私を庇うようにして男の子たちに冷たい視線を向けている。
その目、紅蓮先輩と同じ……。
「流架……。そっちで楽しんでたんじゃないの?」
「楽しんでたよ、普通の雑談をね。でも近くで不愉快な会話が聞こえてきてね? ……君たちがそこまで悠ちゃんを気に入るとは思わなかったから正直油断してたよ。悠ちゃん、そろそろ帰ろう。ねっ?」
「え、う、うん」
「待てよ、流架。オレらにその子くれるんじゃねぇの?」
「……残念だけどそのつもりはないよ、最初から。君たちと縁を切るつもりはないけど悠ちゃんと話すのは金輪際禁止でいい? 次は忠告だけじゃなくて手まで出そうだから、さ」
「ヒッ! わ、わかった。だから睨むなって、なっ?」
「流架がその子に本気なのは十分伝わったから。これからもオレらはダチだよな?」
「ありがとう、わかってくれて。……うん、普通の友達だよ。悠ちゃん行こうか」
「うん。あ、えっと……お、お世話になりました」
私は軽くお辞儀をする。
そして、一条君と一緒に部屋から出た。
「……い、やっ」
「冗談もそのへんにしといたら?」
「い、一条君」
私たちの間に無理やり入って止めてくれた。
私を庇うようにして男の子たちに冷たい視線を向けている。
その目、紅蓮先輩と同じ……。
「流架……。そっちで楽しんでたんじゃないの?」
「楽しんでたよ、普通の雑談をね。でも近くで不愉快な会話が聞こえてきてね? ……君たちがそこまで悠ちゃんを気に入るとは思わなかったから正直油断してたよ。悠ちゃん、そろそろ帰ろう。ねっ?」
「え、う、うん」
「待てよ、流架。オレらにその子くれるんじゃねぇの?」
「……残念だけどそのつもりはないよ、最初から。君たちと縁を切るつもりはないけど悠ちゃんと話すのは金輪際禁止でいい? 次は忠告だけじゃなくて手まで出そうだから、さ」
「ヒッ! わ、わかった。だから睨むなって、なっ?」
「流架がその子に本気なのは十分伝わったから。これからもオレらはダチだよな?」
「ありがとう、わかってくれて。……うん、普通の友達だよ。悠ちゃん行こうか」
「うん。あ、えっと……お、お世話になりました」
私は軽くお辞儀をする。
そして、一条君と一緒に部屋から出た。



