「ぐ、紅蓮せん……ぱ、い」
「悠は僕の恋人だから誰にも渡したりしない。たとえそれが僕と血縁者の流架だったとしても」
「え?」
「一条流架は僕のイトコ。……流架から聞いてなかったの?」
「……」
私はポカンとした。
そして一条君の会話を思い出す。
そうだ。紅蓮先輩が体調不良で学校を休んだ日、一条君のイトコもちょうど風邪を引いてて。
一条君が日本にいた頃、遊んでもらってたって。年上のイトコだからお兄ちゃんって呼んでるって言ってた。
「あ、だから紅蓮先輩と同じ甘い匂いがしたんだ」
「悠。それ、わざと?」
「ちがっ……。だ、だけど言われてみたら確かに似てますね」
一条君は童顔だけどイケメンだし。
性格は真逆だけど紅蓮先輩と似てる部分もある。
「悠は僕の恋人だから誰にも渡したりしない。たとえそれが僕と血縁者の流架だったとしても」
「え?」
「一条流架は僕のイトコ。……流架から聞いてなかったの?」
「……」
私はポカンとした。
そして一条君の会話を思い出す。
そうだ。紅蓮先輩が体調不良で学校を休んだ日、一条君のイトコもちょうど風邪を引いてて。
一条君が日本にいた頃、遊んでもらってたって。年上のイトコだからお兄ちゃんって呼んでるって言ってた。
「あ、だから紅蓮先輩と同じ甘い匂いがしたんだ」
「悠。それ、わざと?」
「ちがっ……。だ、だけど言われてみたら確かに似てますね」
一条君は童顔だけどイケメンだし。
性格は真逆だけど紅蓮先輩と似てる部分もある。



