「悠、キスしてもいい? 恋人だからわざわざ聞く必要はなかったね」
「……」
私は目を瞑り、キス待ち顔をしているとカチャと当たる音がした。
「?」
「外すの忘れてた」
「もしかしてメガネですか?」
「そう。普段はかけないから距離が掴めなくて悠に近づいたら当たった」
「外さないでください」
紅蓮先輩の服をギュッと掴んだ。
「伊達眼鏡だからつけてても悠のことは見える。でも、どうして?」
「せっかくだから紅蓮先輩のメガネ姿をもう少しだけ見ていたくて」
「そんなに良かった? 役作りの1つとしてオマケ程度につけただけなんだけど」
「教師役の紅蓮先輩もすっごくカッコ良かったです。それとは別にメガネバージョンの紅蓮先輩も……あ、重かったらいいんです。メガネかけて違和感だったりしたら外してもらっても大丈夫ですから」
普段かけないって言ってたし。
私もメガネはかけないけど、きっと多少の重さを感じてたりするはずだから。
「……」
私は目を瞑り、キス待ち顔をしているとカチャと当たる音がした。
「?」
「外すの忘れてた」
「もしかしてメガネですか?」
「そう。普段はかけないから距離が掴めなくて悠に近づいたら当たった」
「外さないでください」
紅蓮先輩の服をギュッと掴んだ。
「伊達眼鏡だからつけてても悠のことは見える。でも、どうして?」
「せっかくだから紅蓮先輩のメガネ姿をもう少しだけ見ていたくて」
「そんなに良かった? 役作りの1つとしてオマケ程度につけただけなんだけど」
「教師役の紅蓮先輩もすっごくカッコ良かったです。それとは別にメガネバージョンの紅蓮先輩も……あ、重かったらいいんです。メガネかけて違和感だったりしたら外してもらっても大丈夫ですから」
普段かけないって言ってたし。
私もメガネはかけないけど、きっと多少の重さを感じてたりするはずだから。



