暑い陽射しがヒシヒシと肌に灼きつく中でのこと..



塁斗..

塁斗はアタシの背中越しから..ハグ..


これって、告白だよねぇ。

顔は見れないけど、塁斗の声は震えてる。




『かれんのこと好きだった。
顔を見てくれよ』

『恥ずかしい』



太陽が照りつける中、
塁斗の顔も眩しく見えているけど..恥ずかしすぎる。



『かれんのこと好きなんだ..、ずっと好きだった..良かったら付き合って欲しい..』