塁斗と翔との三角関係には本当に疲れてしまった時。



ふたりからの気持ちは、
真剣そのものだからうれしい。



一度離れてしまってつらかったし、塁斗の本音が聞きたいところ。


私はこれで駄目なのなら、
好きだと言ってくれている翔と..
そこまで考えている。



そこを助けてくれたのは塁斗の元カノだった夏恋の存在。



『行っておいでよ♪♪ 悔いのないように』

『ありがとう』


『ごめんな。
傷つけて..。俺、プライドが高い。
そんな自分が悩んでいる。
華のことまだ好きなんだ。
愛してる..。
でも、翔が好きなら行けばいい..』