なんだよ、俺はストーカーなのか? 心と裏腹に言ってしまった。 素直に受け止めて、 抱いてあげられないことを悔やむ。 “プライド高い” “プライドがあるから” “翔は柔らかいんだぁ” でも、翔に華を渡したくはなかった。 ぜったいに後悔してしまう。 なんて思う時、 行きつけの本屋に.. 見覚えのあるふたりの姿.. 遠くたって分かってしまうほど、 目立つふたり。 間違いなく、そのふたりは.. 華と翔なんだ。