そう言われてしまう夜だったけど、 俺自身が惹かれてしまったんだから。 もう惹かれてしまったんだから、 塁斗がいようとも好きな気持ちは変わらない。 『華、俺はそれでも華が好きだから。 はっきり言って、今の自分は..華ほど素敵な人はいない、そう言える。 うれしくないか?』 華が首を横に振って、こう答えている. 『かける、嬉しくならないはずがない..。 本当に幸せなこと..。 でも今は、塁斗以外に愛せない..。 ごめんね..』