その日から、 浴衣姿で会うふたりのこと。 水着姿を見せて、そう言われて戸惑いながらいる自分。 今日一日の塁斗とのことが頭から離れずにいる。 終業式までの時間、 塁斗と会うことが緊張の連続。 キスが猛烈にドキドキして、 会う度に恥ずかしくて....。 夏休みに入ってから会っても、 高鳴る鼓動は..加速してやまなかった。 塁斗と距離が縮まった_ 夏の到来と共に始まるふたりの時間..