高校時代から仲の良かった友達、今も傍にいることが幸せ。




社会人になってから、
ずっと付き合ってきた塁斗とは時間が合わないまま。


一度は別れてしまったことから、
それでも諦めきれず1年が過ぎる日。



塁斗の近くにいることがドキドキして、
更なる不安を覚える。



飲もう♪って呼ばれなければ、
この時は行かなかった私。




その私は、
夏恋の友達の華。



平凡な人生を送りつつ、別れた彼氏を引きずっている。