なんて言っていたけど、 塁斗を見つめていて嫉妬しちゃって.. 高校時代、 アタシたちにこういう時がなかった。 塁斗がどれだけ華を想っているか、 よくわかったんだ。 『夏恋、恋は?』 『聞かないでよ!してないし..』 ムキになるアタシを、楽しそうに笑う蓮央と翔。 『33歳だぞ!恋しろよ?』 『そんなお前もだ..。塁斗に続けよ!』 この暗さの中、 ふたりはひとつに繋がっていた。 恥ずかしい気持ちを抑えながら、 ふたりが戻ってくる姿..