終盤になって華の携帯に入った電話で、 華がひとりで外に出る。 酔っ払っている塁斗が隣にいて、 久しぶりのドキドキを味わう。 アタシ、最低だよなぁ.. 昔の恋人に.. 今は華がいるというのに、 抱きしめ合って喜んでしまってる。 その場面に、 華が戻ってきたら.. ソワソワしながらも最高潮にいた。 『塁斗、華が戻って来ない.. おいっ、良いのかよ? 言いつけるぞ..』 『ねぇ♪ 塁斗..』 『塁斗、蓮央が呼んでる..』