アタシを会場で探していたらごめんね、って言う思いがありながらいる。 そのアタシも、 二十歳になってしまっているんだぁ。 _『そのうち、俺ら結ばれていたら良いな』 『そうなると良いね♪』 いつかの夢.. 大好きな塁斗と話していた.. 見果てぬ夢。 あの日あの時で最後にしようとした未練.. 連絡せずとも、 今も華とはうまく行ってる.. アタシが入る隙なんてないのは、よく分かるから。