その日、 教室では何事もなかったしホッと胸を撫で下ろすふたり。 “塁斗、最近あまり目も合わさないよっ” “塁斗、話したいよ” 3学期になり、席替えがあってから斜め前にいる塁斗ばかり見るアタシ。 でも塁斗は.. 窓際に座っている華ばかり見つめている。 この週末だったかなぁ、 クラス中に塁斗と華の浮ついた話が舞い込む。 塁斗と付き合っている事を知るクラスメイトは心配してくれた.. 『カレン、大丈夫?』 『大丈夫..だと思うけど..』