眠れるはずもなく、 隣にきてくれた塁斗の横顔を見つめていた。 塁斗も気分悪く、 眠れなくなってしまった様子。 しかも、 ふたりは話すことすらなかった。 キスをして来た翔は、 ぐっすり寝てしまっているし.. 呆れてしまう。 クリスマスの日、 はじめてのクリスマス.. ふたりには、 ひと味違うクリスマスになってゆく。 翌日の夕方、 みんなが起きてきてから.. それからぎこちない時間と、 会話がない時間は経っていくばかり。