全く身が入らない…

昨日、あの後すぐに寝た。

何もしたくなかったから…

今は、学校が終わって仕事に来ている

ぼーっとしながら涼介さんの撮影を見ている。

今日の仕事は、涼介さんと紡実ちゃんと

一緒に雑誌の撮影。

紡実「葵雫ちゃん。」

私「うん?」

紡実「何かあったの?元気ないよ。」

私「うーん…色々あってね、苦笑」

紡実「何かあったら頼ってね、?」

私「うん!ありがとう!」

涼介「ほんと、葵雫ちゃんはなんでも抱え込むからなぁ。信用出来ないなぁ」

私「涼介さんまで!(拗)」

涼介「からかうのはここまで。
葵雫ちゃん。紡実ちゃん。撮影だよ」

2人「はーい。」

カメラマン「いいね〜。aonaちゃんとtugumiちゃん。」

色んなポーズで撮影していく。

貼り付けた笑顔で仕事をしていく。

スタッフ「以上で終わりまーす!」

涼介「お疲れ様でした。」

私「お疲れ様です。」

紡実「皆さん。お疲れ様でした!」

私「やっと終わった…」

涼介「あ、俺。今から葵乃とデートだからじゃあ。」

私「ばいばーい。」

紡実「私も洸葵くんとデート行ってきまーす!」


みんなデートじゃん…

いいな…幸せそう…