怪盗 シーフ

「やってみないと分からないぜ。」

「へっ?」

顔を上げた玲に冬夜は、

「なんて顔してんだよ。俺は、お前だったらできると思うぞ。」

「うーん、でも。」 

「やってみないと分からない。お前明日何があるか分かるのか?」

「分からないけど。」

「なら、やろうぜ。俺もサポートするから、それに賞に入んないと高松から、良いもん貰えないぞ。」

「うーん。よし、頑張ってやってみる!高野君よろしくね。」