「指輪ははめていきますか?」
「はい……」
2人で指輪をはめたまま、ディスカウントショップを出る。
駐車場で車に乗り込んだ。
「ミチル……。なんか、ごめん……」
「これは、私のわがままだから!!
どうしてもね。陸とお揃いのアクセサリー身に付けたくて……ねっ……」
「うん……」
「そう言えば、陸は服も少ないしパジャマとか無いよね……」
「あ、うん。大丈夫!!」
そう言うと、俺の頬に手を当てるミチル。
「私、彼氏が出来たら服選んであげたかったの……」
「いや、給料出てからで良いよ……」
「そこは、私の方が年上なんだから甘えて!」
ミチルはそう言って笑うが、歳なんてそんなに変わらない。
と、いうかミチルにお金を使わせ過ぎている気がして悪い。
でも、幸せそうな顔のミチルを見ていると癒された。
帰りにミチルが服屋さんによってくれたが、普段が無頓着な為慣れない。
そんな中、俺の服を選んでくれるミチル。
普段着からパジャマ、作業着まで選んで支払ってくれた。
「ミチル。ありがとう!」
「どの服も凄く陸に似合うと思うから、着てもらうの楽しみだなぁ!」
ほとんど、俺の買い物。
楽しそうなミチル。
「はい……」
2人で指輪をはめたまま、ディスカウントショップを出る。
駐車場で車に乗り込んだ。
「ミチル……。なんか、ごめん……」
「これは、私のわがままだから!!
どうしてもね。陸とお揃いのアクセサリー身に付けたくて……ねっ……」
「うん……」
「そう言えば、陸は服も少ないしパジャマとか無いよね……」
「あ、うん。大丈夫!!」
そう言うと、俺の頬に手を当てるミチル。
「私、彼氏が出来たら服選んであげたかったの……」
「いや、給料出てからで良いよ……」
「そこは、私の方が年上なんだから甘えて!」
ミチルはそう言って笑うが、歳なんてそんなに変わらない。
と、いうかミチルにお金を使わせ過ぎている気がして悪い。
でも、幸せそうな顔のミチルを見ていると癒された。
帰りにミチルが服屋さんによってくれたが、普段が無頓着な為慣れない。
そんな中、俺の服を選んでくれるミチル。
普段着からパジャマ、作業着まで選んで支払ってくれた。
「ミチル。ありがとう!」
「どの服も凄く陸に似合うと思うから、着てもらうの楽しみだなぁ!」
ほとんど、俺の買い物。
楽しそうなミチル。



