この海越しに永遠を誓いたい

触り心地がよい。

ゴミも漂流物も落ちていなくて心が穏やかになりかねない空間だった。

唯一、東京と同じだった磯の香りが鼻腔をくすぐり、夜風が私の髪を揺らした。

砂浜まで到達すると、サンダルで来たので砂があちこちから入ってくる。


ちょっと、気持ち悪いな…

やはり久しぶりに海にきたゆえ、はいていたサンダルに砂が入るのはいくら砂がサラサラしてようとも気持ちのよいものではなかった。

砂が入り、違和感を残したままのサンダルを動かして海の前までやってくる。

ーーザァァァ~、ザァァァ~

久しぶりに聴く音は妙に心地よい。

穏やかな音とは別に波がひいては、やってきて