「……まさか、発情してる?」

ビクッ!と肩が揺れた。

「してないっ!」

「へー……」

雷斗は立ち上がると、部屋の電気を消した。

……?

ドサッと私を押し倒してきた。

「雷斗……?んっ」

唇を塞がれて、舌を絡められた。

っなにこれ、身体がおかしい……っ。

「んぁ……っ」

「いつもよりも反応してる。発情してる?」

「してな……、」

「正直に言ったら、楽にしてあげるよ?」