24時の鐘と俺様オオカミ

「んっ、んん……はっ、」
「白雪……あんまり声出すと、バレるよ?」


 そうだ。ここは、図書室。
 でも、それなら、


「大路、くんが……やめれば、」
「それは却下」


 再び深く口づけられ、
 甘い痺れに思考が麻痺する。


「……っ、ふ……は、んっ……」


 最後に唇を一度舐めて、やっと口が離された。

 軽い呼吸困難にふらつくと、大路君が私の体を受け止める。