止まることを知らないキス。 激しくなる一方だった。 私は、変なタイミングでバランスを崩してしまい…ベッドの上でキスをされていた。 「帰らないで待ってて、すぐ来るからね。」 と、 言ってタイヨウは去って行った。 もう無理。 私の心はもう既に限界を迎えていたのかも。 色々な意味で… 今すぐにでも、 日本に帰りたいと思っているけど… でも、キスされた今…帰ってもタイヨウの事を忘れられる気がしない。