「あっ君の目も、触っていい?」
「じゃあ、僕が誘導してあげる」
口から鼻筋をなぞり、眉間でとまった指。
「りんりんが好きなように、触っていいよ」
その声色があまりにも優しくて。
私は欲求通り、
あっ君のまぶたを、すーっと撫でてみた。
しっとりとした肌。
まぶたが私の指に吸い付く感触。
なんか、病みつきになってきた。
調子に乗り
今度はまぶたを、
ツボ押し感覚でブスブスブス。
「さすがに、痛くすぐったいんだけど」
あっ君の笑顔、天使みたいで可愛い。
あれ?
私にも、悪魔が降臨?
もっともっと、
あっ君をイジメたくなってきちゃった。



