「りんりん……わかった……?」
「?」
「僕を見つめるって……
こういうことだからね……」
あっ君の声も、震えている。
幸せなのに
お互い顔が見れないくらい、
気まずい空気が停滞中。
何とかしなきゃ!
こういう時は、
パンダ空気清浄機を使って……
私はお腹に空気をため込んで、
敢えて声をスキップさせた。
「キスしたいときは
あっ君を見つめちゃえばいいって
そういうことだよね?」
「えっ?」
わっ///
私、何言っちゃってるんだろう///
やっぱり、パンダ空気清浄機。
ポンコツすぎじゃん。
「い……今のは、
な、な、なんていうか……」
「じゃあ、今、僕のことを見つめて」
あっ君のビー玉みたいに真ん丸な瞳。
甘い熱が、こもりすぎだよ///
「今度は天使モードの僕で、キスさせて」
ひゃっ///
な……なんで?
「甘~いキスで
りんりんを溺れさせたいから」



