心臓が私から逃げ出さないように、 胸に手を当て。 深呼吸。深呼吸。深呼吸……したのに。 「りんりん」 甘い声が耳に届き。 「キミに拒否権は、ないからね」 天使と悪魔が入り混じった笑顔が カッコ可愛くて。 心臓が、またまた逃げ脱しそうに。 深呼吸で心を沈めた努力 無意味だったじゃん……