「僕が、ゾルックのマスコットキャラを 一緒に考えてって、 鈴ちゃんにお願いしてたんだ」 「そう。考えたのこのキャラだよ。 勇君、可愛くないかな?」 オドオドのりんりんが、 スケッチブックを、元カレ君に見せたけれど。 「じゃあ、この写真はどういうこと?」 元カレ君は、 僕がりんりんを抱きしめている画像を 見せつけてきた。 何、この子。 僕たちを脅す気? 僕の中にいる悪魔が 元カレ君へのイライラを食料に、増幅して。 僕の口から飛び出す声も、 トゲトゲしてしまう。