「あっ君の頭の中、開いて見てみたい」 「僕を解剖する気? せめて、医師免許取ってからにして」 解剖させてくれるんだ。 ほら、そういう返答がツボだよぉ。 ふっふっふっと、 お腹まで、震えちゃう笑いが止まらなくて。 「あっ君って、本当に面白い」 涙目になりながら、笑い続けてたのに。 見上げる私の瞳に映ったのは、 あっ君の真剣な顔。 笑みもない。怒りもない。 何を考えているか全くわからない。 怖さすら感じてしまうほど、無表情。