それから私たちは色々な話をして2時間を過ごした。 ラストオーダーを注文してから、恭介は言い難そうに切り出した。 「先輩は、優斗先輩のこと、その、まだ想っているの?」 優斗くんの名前が出てきてドキッとした。 やっぱりサッカー部の中では私と優斗くんの話題は出るんだろうな。 私はもう優斗くんのことは何とも思っていない。 それを恭介に伝えたところで、信じるのか分からない。