愛して先輩っ! XXX

「なんで、星矢くんが1年生の教室にいるの?」

「あー」



星矢くんは頬杖をついて、こちらを見ながら笑った。



「俺、留年したの」



……初めて知りました。



「だから、よろしくね?」

「……よろしく」



初めて知った星矢くんの情報。

この1年間の間に、星矢くんになにがあったんだろう。


金髪ヤンキーで留年。

正直戸惑いもあるけれど、星矢くんと再会できたことは嬉しいから。

今は喜んでおくことにしよう。