「何それ!でもお金は全部レオさん持ちなんでしょ?」
今では唯一、何でも話せる仲。
「うん。」
有り難いことに衣食住、学費、全て玲音が払ってくれている。
(家賃は後見人の叔父さん)
家具家電も新しいものに総入れ替えしてとても便利だし
なんなら掃除もしてくれるし、料理も作ってくれるし、
派手な見た目とは違って家の事はなんでもできて
のろまな私とは違っていつもテキパキしてる。
「じゃあヒモでもないしうーん...」
私が学校を休んでいた1ヶ月半
「でもいるもん、いつも。」
玲音は毎日、家にいた。
「家に?朝も、昼も、夜も?」
1ヶ月半ずっと2人きりで過ごし
「うん」
おばぁちゃんとお別れする時もずっと側にいてくれた。
夜中にふとおばぁちゃんの事を
思い返しては泣いたり、写真を眺めては泣いたり、
その度に弱い私を玲音はいつも隣で支え、慰めてくれた。
だから、救われてきたから玲音が何者でも
私にとっては、そんな事どうでも良かった。
今では唯一、何でも話せる仲。
「うん。」
有り難いことに衣食住、学費、全て玲音が払ってくれている。
(家賃は後見人の叔父さん)
家具家電も新しいものに総入れ替えしてとても便利だし
なんなら掃除もしてくれるし、料理も作ってくれるし、
派手な見た目とは違って家の事はなんでもできて
のろまな私とは違っていつもテキパキしてる。
「じゃあヒモでもないしうーん...」
私が学校を休んでいた1ヶ月半
「でもいるもん、いつも。」
玲音は毎日、家にいた。
「家に?朝も、昼も、夜も?」
1ヶ月半ずっと2人きりで過ごし
「うん」
おばぁちゃんとお別れする時もずっと側にいてくれた。
夜中にふとおばぁちゃんの事を
思い返しては泣いたり、写真を眺めては泣いたり、
その度に弱い私を玲音はいつも隣で支え、慰めてくれた。
だから、救われてきたから玲音が何者でも
私にとっては、そんな事どうでも良かった。
