はじめてのカレカノ


翌朝、翔の隣で目を覚まし翔の顔をそっと覗くと、翔は私を優しく見つめていた。

昨夜のことを思い出し、顔が赤くなる。

恥ずかしくてシーツを顔まで引っ張って顔を隠した。

「結月、顔見せて」

「いや。恥ずかしい」

「どうして?もう恥ずかしいことしちゃったのに」

「もう!なんてこと言うの!翔のエッチ!」

翔はいつもの翔で、それがなんだか嬉しかった。

きっとこれからも変わらずにいられるような、そんな気持ちにさせてくれた。

私はシーツから目だけ出して、翔を見つめた。