「でもさ、白井くんは結月の彼氏があの高槻先輩って知ってて告白してきたんでしょ。それって相当な覚悟じゃない?普通の男は相手が高槻先輩だったら告白する前に諦めるよね」
「二人とも、やめてー。私は翔だけなの。他の人なんて考えられないもん」
「はいはい、ご馳走さま。そして白井くん、ご愁傷さま」
と、ともちゃん・・・・。
ともちゃんとゆきちゃんにバス移動の時に席を変わって欲しいとお願いしたけど、白井くんの最後の思い出に席だけでも付き合ってあげなよ、って訳わからないことを言われて席の交換は叶わなかった。
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